南海トラフ巨大地震の可能性が高まっています!過去に発生した南海トラフ巨大地震で有名なものが宝永地震(ほうえいじしん)です。宝永地震(ほうえいじしん)は、江戸時代の宝永4年10月4日(1707年10月28日)、東海道沖から南海道沖(北緯33.2度、東経135.9度 )を震源域として発生した巨大地震。南海トラフのほぼ全域にわたってプレート間の断層破壊が発生したと推定され、記録に残る日本最大級の地震とされています。この地震による振動は北海道を除く日本全域に及んだとされています。この地震による人的被害の記録ははっきりしていませんが、東海地方を中心に北は青森から南は宮崎まで城郭の壁が崩落した事実は歴史書に残っています。もしこの規模の地震が現代の日本で起きれば、その被害は甚大なもので、現在想定されている被害をはるかに超えて死者は500万人を超えるものと思われます。気象庁は今回の日向灘を震源とする地震が南海トラフ巨大地震につながる可能性はない!と言っていますが、皆さんはどう思いますか?政府は速やかに大災害に対する準備をしておくべきだと思います。特に愛知県を中心とした東海地方に住んでおられる方は速やかに安全な沖縄地方などに移住した方が無難です